近年、新たな住宅のあり方で、3Dプリンターでつくる住宅が注目を集めている▼3Dプリンターとは、3DCADの設計データをもとに、3次元の造形物をプリントできる機械のことで、その技術は日進月歩で 進化を……
インボイス制度導入、働き方改革関連法への適応、円安と物価高、そして未だ続くコロナ対応。2023年は建設現場で大きな変革が必要となる年です。また慢性化する人手不足にあって入職者の確保も焦眉の課題……
京建労では毎年、全建総連関西地方協議会が主催する在阪大手企業交渉に交渉団を組織して、現場の声を大手ゼネコンやハウスメーカー担当者に届ける活動をしています。近年では企業が元請の現場に従事する事業主が直……
一人親方の大工として現場で活躍する藤川さん(43)。藤川さんは現在、宇治市にある「いたや工房」が元請の住宅建設現場で、請負大工として作業しています。元請から信頼されるその技術と人柄から、後進育成の手……
2022年、世界の安全保障を揺るがす事態がおきました。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。人の営みはミサイルの雨により、一瞬にして破壊される。世界はその現実を目の当たりにしました。私たち京建労は、1……
2022年の新年号に登場した仲間、㈱能見工務店(乙訓支部)が「住宅リフォームコンテスト」で優秀賞を受賞。代表取締役の能見さんにお話を聞きました。 全建総連及び加盟組合を母体とするリフォーム事業……
京建労では賃金対策部を中心に「現場環境」の改善をめざすとりくみをすすめています。建設現場の労働環境は、一人親方・労働者・事業主も共通の問題です。 「現場環境」に焦点をあてた運動は、具体的には「都……
前記のアンケートでもあるように、働く場所は違えども、共通する課題について話しあいをすすめ、改善を求める運動がいま必要とされています。今回は実際に現場で活躍する仲間から、抱えている課題や従事者が輝く未……
遠距離恋愛を経て京丹後市弥栄町でくらし始めた、幸せいっぱいの2人を取材しました。 「これからも仲良く一緒に、100年過ごせたらいいね」と寄り添い微笑みあうのは、梅田和也さん(44・大工)と礼(……
明けましておめでとうございます。皆さんにとって2022年はどんな年だったでしょうか。夢や目標が達成できた方は、より一層励みになることでしょう。本年も皆さんの健康を祈念いたします▼年齢を重ねるとさまざま……