戦争法廃止19日行動に120人/前進得た市長選に確信/政治とカネさらに追及を
2024年4月3日
戦争法の廃止を求める「19日行動」が、3月19日午後6時30分から京都市役所前で行われ、120人の市民が参加しました。
リレースピーチでは京都医労連の仲間や、自由法曹団から福山和人弁護士などが弁士に立ち、岸田政権がすすめる大軍拡路線や自民党の裏金問題、京都市長選挙での前進点などが語られました。
弁士に立った福山弁護士は京都市長選挙の活動に触れ、「市長選挙では多くの支援をいただき心から感謝を申し上げます。早速ですが皆さんの声から私が政策に加えた住宅への耐震改修助成制度の復活が、2024年度予算案に組み込まれました。声を上げれば必ず政治は変わります。これからも声を上げ続けましょう」と参加者によびかけました。
なお主催者からは政治とカネの問題などで支持率が史上最低水準まで落ち込んだ岸田政権の打倒をめざし、4月の「19日行動」は円山公園音楽堂で集会を開催し、その後京都市役所までのデモ行進で市民にアピールをする旨の報告がありました。
リレースピーチ終了後は四条河原町までデモ行進が行われ、「裏金で汚れた自民党政治をやめさせよう」「STOP岸田政権」など道行く市民にアピールしました。
【建築ニュース1243号（2024年4月15日付）】
