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リフォームコンテストで優秀賞を受賞/工務店な適切な配慮など評価

2023年1月3日

 2022年の新年号に登場した仲間、㈱能見工務店(乙訓支部)が「住宅リフォームコンテスト」で優秀賞を受賞。代表取締役の能見さんにお話を聞きました。

全建総連及び加盟組合を母体とするリフォーム事業者登録団体の「全リ協」「RECACO」「住推協」の共催で開かれた「第1回住宅リフォームコンテスト」は、芝浦工業大学の蟹澤教授ら3人の有識者が審査員を務め行われました。

Before

After

能見工務店のリフォーム工事が「木のリフォーム・リノベーション部門」で優秀賞を受賞して、講評では「リフォームにあたって構造的な配慮や動線計画、収納計画、屋外との連続性などの工務店の適切な配慮、現場の職人の丁寧な対応が感じられる」(一部抜粋)との高評価を得ました。
能見さんは「ちょうどコンテストの案内が来た時に、出せる工事があってタイミングが良かった」と、コンテストへの参加を振り返ります。
リフォームの内容については能見工務店のYouTubeチャンネルで公開されているのでどなたでも見ることができます。

手がけた現場は年に一度点検

 能見さんは今回の現場を「暗いところにあったリビングと、ライフスタイルの変化で使わなくなっていた二間続きの和室を入れ替えて、明るく広いリビングができた点が良かったです」と語ります。
手がけた現場を年に一度点検に回る能見さんは、「経年変化を見ていく必要がありますし、施主さんも業者もどちらにとっても良いこと」と話します。
「そういえば『全リ協のホームページに載っていたから』と問い合わせがあって、仕事させてもらったこともあった」と能見さん。
京建労の任意加入で活用できる制度も有効利用されています。

【建築ニュース1217号(2023年1月1日・15日付)】

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