労働保険

労災保険とは

仕事中の落下や転倒など、明確な労働災害はもちろん、労災と認定されにくい長年の仕事による「腰痛」、過去にアスベストを扱った仕事が原因の「肺がん」や「じん肺」などの 職業病、また「 手間請け」など労働者性の判断が難しい事案でも数多くの認定をかちとっています。京建労は、事務代行だけでなく、労災認定をかちとるために全面的にサポートします。
加入手続きは、必要書類・印鑑・保険料・手数料を持って支部事務所へ申し込んでください。

※ 労災保険各早見表の保険料額は2015年4月〜の金額です。

労災保険のすぐれた給付内容

  • 治療費は全額支給されます
  • 休業したら賃金のおよそ8割が給付されます
  • 障害が残れば等級に応じて年金か一時金が給付されます
  • 死亡のときは遺族に年金などが支給されます

労働者を使用する時は必ず

職人を一日でも雇うと強制加入 強制適用事業

もし、未加入で職人がケガをした場合、事業主が労災補償の肩代わりをしなければなりません。また、国による職権適用の動きも強まっています。

ケガをしたら元請に責任が 元請責任制度

常用の職人はもちろん、下請や孫請の名前どころか顔も知らない職人がケガをしても、元請が責任をとらなければなりません。

仕事中のケガは事業主が補償 無過失損害賠償責任制度

仕事中のケガであれば、たとえ労働者のミスや過失によるものであっても、事業主は補償をしなければなりません。

労働者(職人)の補償は事業所労災(一括有期事業・継続事業 )

「知らなかった」ではすまされない!

もし、加入せず、労働者がケガをした場合、罰則として、給付費用の40~100%が事業主から徴収されます。

年度保険料早見表(建築事業)
請負額 保険料 手数料 合計額
100万円 2,530円 6,000円 8,530円
300万円 7,590円 12,000円 19,590円
1,000万円 25,300円 24,000円 49,300円
3,000万円 75,900円 36,000円 111,900円
5,000万円 126,500円 36,000円 162,500円
1億円 253,000円 36,000円 289,000円

※ 建設業の労災補償は元請責任です。従って、上記の請負額は元請工事の額のみ算入します。また、元請工事で発生した災害のみが補償対象となります。

事業主の補償は特別加入労災

※ 特別加入労災に加入するには、事業所労災に加入する必要があります。
加入1人につき、2,000円が事務手数料(年間)として加算されます。

特別加入(第1種)労災保険料早見表(建築事業)
希望する種類 保険料 補償内容
年間(一括払い) 治療費 休業日(30日休んで)
平均賃金(例) 4,000円 16,060 円 入院、治療、手術、コルセット等、一切無料 96,000 円
5,000円 20,075円 120,000円
8,000円 32,120円 192,000円
10,000円 40,150円 240,000円
14,000円 56,210円 336,000円
18,000円 72,270円 432,000円
22,000円 88,330円 528,000円
25,000円 100,375円 600,000円

※希望する日額は4,000円~ 25,000円まで15種類です。

職人のいない一人親方は一人親方労災( 第2種特別加入)

加入できるのは、①京建労に加入している人、②人を使わず、人にも使われず仕事をしている人、③もし職人を使っても、年間100日以内と見込まれる人、④家族だけで、仕事をしている人です。

一人親方労災保険料早見表
希望する種類 保険料 補償内容
年間(一括払い) 治療費 休業日(30日休んで)
平均賃金(例) 3,500円 24,263円 入院、治療、手術、コルセット等、一切無料 84,000円
5,000円 34,675円 120,000円
8,000円 55,480円 192,000円
10,000円 69,350円 240,000円
14,000円 97,090円 336,000円
18,000円 124,830円 432,000円
22,000円 152,570円 528,000円
25,000円 173,375円 600,000円

※年3回払いの方法もあります。
一人親方労災事務手数料は3,000円(年間)です。
他に障害補償、遺族補償、葬祭料などの補償があります。
希望する日額は3,500円~25,000円まで16種類です。

雇用保険

雇用保険の手続きもOK

労働者を一人でも雇う事業所は、雇用保険の加入が義務付けられており、労働者が失業した際の失業給付等、必要な手当が受けられます。加入や年度更新、雇入れ・離職時の手続きなど、面倒な事務手続きは、すべて京建労へ。さらに雇用保険には、営業に役立つ様々な助成金制度があります(下欄)。制度の活用を希望される方はぜひ一度、京建労にご相談ください。

雇用保険とは

  1. 労働者が失業したときに失業給付を支給して生活の安定を図り、再就職の促進に必要な援助が行われます。雇用関係の改善と失業の予防や、労働者の能力の開発向上及び、労働者の福祉の増進を図ることを目的としてつくられた制度です。
  2. 法律では、労働者を一人でも雇用(週20時間以上、31日以上雇用見込)している事業所は、業種と規模の大小を 問わず、労働者が希望するか否にかかわらず、強制加入となります。

事業主のメリット

他にも多数の助成金・給付金制度があります。くわしくはお問い合せください。

建設労働者確保育成助成金

会社負担かつ出勤扱いで、建設労働者に登録教習機関等で行う技能実習(作業主任・玉掛け・高所作業車など)を受講させた場合に受講料の80%の経費助成、また建設労働者1人につき8,000円の賃金助成

キャリアアップ助成金

有期雇用→正規雇用で1人あたり最高60万円の助成。その他有期雇用の処遇改善、法定外健康診断実施、短時間正社員制度、パート労働時間延長などでも一定要件を満たせば、助成金が支給されます。

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