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【動画】市民輝く京都へ 京建労も全力/「京都市政をリニューアル」福山さんの訴え

2023年10月17日

10月1日に開催した2023年度第5回執行委員会で、2024年2月に行われる京都市長選挙の候補者に、建設アスベスト京都訴訟弁護団事務局長で弁護士の福山和人さんを京都市長に最もふさわしい人物として推薦決定を行いました。今後、京建労は福山市長誕生へ向けて全力をあげて支持を広げていきます。

この日の本部執行委員会は午後から各支部の支部長と書記長も招集し、仲間ふやし後半戦に向けた意思統一を行う、「拡大執行委員会」として開催。午前中の承認事項で福山さんの推薦を満場一致で確認し、午後からの討論の前に福山さんを招き、立候補の決意と京都市再生のプランを聞きました。(下記参照)
「市民が輝く京都を再生するためにも力を貸してほしい」と語る福山さんに、参加者も大きな拍手で応えていました。その後は支部代表と四役で記念撮影を行い、市長選勝利へ決意を確かめあいました。

循環型経済で地位経済活性化

【福山和人さんの決意表明から一部抜粋】
今回私が立候補するに当たって掲げたテーマの一つに「京都市政をリニューアル」というのがあります。今、京都市民のくらしはコロナと物価高で危機に瀕しています。京都経済を支える中小零細企業も瀕死の状態にあるのが現状です。
京都にくらし、京都で働く皆さんはもっと実感されているだろうと思います。4期16年続けてこられた今の市長は、私たち市民や中小零細企業のくらしやなりわいを守ろうとせず、大型開発ばかりに目を向ける。そういう市政から、市民輝く京都市へ「リニューアル」したいという思いから、テーマに掲げました。
前回立候補した際に700件の倒産・休廃業があると話をしましたが、4年たって1000件となり300件も増加してしまいました。こんな不名誉な伸び方をした都市なんて京都市しかないんです。京都経済を支える中小零細企業を守るためにも、私が京都市長となって地域経済を守る循環型の経済政策をぜひやらせていただきたい。
前回は1ヵ月半前の立候補表明でした。今回は2024年2月の投票日まで4ヵ月あります。私も京都中を駆け回って政策を届ける決意です。ぜひ大きなご支援をよろしくお願いします。

※10月1日に語った福山さんの決意表明の動画は下記からご覧になれます(Youtube「京建労チャンネル」)。ぜひ視聴してください。

【建築ニュース1234号(2023年11月1日付)】

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