2024年5月9日
4月17日に相楽支部は制度学習会を開催し、支部事務所と、精華町の「むくのきセンター」の2会場に11人が参加しました。
支部会場に参加した木津分会の安藤善廣さんは、自分でCCUS登録をして苦労した経験があり、京建労が実は登録機関でありレベル判定もしていると聞いて、「今回の学習会で初めて知った」と驚いていました。
また、「むくのきセンター会場」に参加した精華分会の大村俊広さんも、「現場でCCUS登録してこいと言われているから京建労で申請したい」と制度の説明を聞きながら話をしてくれました。
まるわかりガイドブックを一緒に見ながら、一部クイズ形式で制度学習をすすめたので、興味をもちながら共済制度や建築国保のそれぞれのメリットにも理解が深まったようす。「下請でうちにきている奈良の職人は、建築国保に入れるのか?」や、「組合員には定年がないと知らなかった。75歳で後期高齢者になればやめるものかと思っていた」などの感想も聞かれました。
【建築ニュース1245号(2024年5月15日付)】