（青年部）みんなでご飯、みんなで議論/楽しい会議で参加者ふえた
2025年12月3日
京建労青年部は気軽に楽しく執行委員会に出席してほしいという思いから、２０２５年度は毎月行う執行委員会の参加者に、軽食を提供し交流しています。
きっかけは「夜の会議なので食事を出した方が参加しやすいのでは」という提案から始まりました。はじめはお弁当から。続いてお寿司、ハンバーガー、焼肉弁当、カレーなど参加者で次回に食べたいものを会議終わりに決めます。
青年部執行委員会には青年部員なら誰でも参加できる、お試し参加制度があります。初めてお試しで参加した部員も次はこれを食べたいなど、会議に気軽に参加できるきっかけになっています。
11月14日に行われた第5回執行委員会では、ホットプレートとフライパンでお好み焼きと焼きそばをくつりました。
お好み焼きを焼くだけの簡単な調理ですが、部員自身が焼くことでコミュニケーションが生まれます。みんなでおいしく食べ、その後の会議内容も充実しました。
今年度は２０２４年度に比べて執行委員会の参加率が上がっています。これまで出席できていなかった支部部員が参加するなど、毎回参加する執行委員もふえ、本部のとりくみや各支部の活動を共有することで刺激となって支部青年部が活発化しています。
参加したことがない執行委員やお試しで参加してみたい部員をお待ちしています。
ファミリデー！へ準備万全/新入部員歓迎会も南北で開催
本部青年部は秋の仲間ふやし月間に企画していたレクリエーションが中止となったこともあり、3年振りに市内・南部（11月16日）と北部（同23日）の両方で新入部員歓迎会を開催しました。また両日の日中には、京建労75周年フェス ファミリーデー!の青年部ブースに出展を予定している、パターゴルフのコースを市内・南部と北部あわせて3台作成しました。
11月16日は材料の買い出しを行い、京建労の訓練校作業場を借りてパターゴルフのコースを作成。作業には3人の部員が協力してくれました。ベニヤ板と間柱をカット、組みあわせて土台を2台作りました。
残りは完成に向けて障害物や高さをつけるなどコースを作りこむ予定です。
夜には市内・南部の新入部員歓迎会を行いました。6支部18人の部員が参加し、秋の仲間ふやし月間に加入した新入部員も参加しました。
久しぶりの他支部との交流会で新しい仲間を含めて鍋を囲んで交流しました。
11月23日の北部コース作りは、京都縦貫道が通行止めになり交通渋滞に巻き込まれるトラブルがある一方で、午前から宮津支部に4人の部員が集まり、早々に土台を作成。コースを青のペンキで塗装しました。午後は本部から山川部長も無事に合流、新たに3人の仲間が加わり7人の部員でコースを完成させました。
北部コースのモチーフは日本三景の一つである天橋立で、青く塗ったベニヤ板を海に見立てて、その上に芝を湾口の形に沿ってカットし表現しています。
その後の新入部員歓迎会は、2支部7人の部員が参加し、焼肉を楽しみながら交流しました。北部支部どうしでも距離があるためなかなか交流ができないので、合同企画の計画も話されて盛り上がりました。
【建築ニュース1279号（2025年12月15日付）】
