2024年3月18日
京建労が母体となって運営している全京都建築高等職業訓練校の第54期生修了式が3月8日、伏見区の府立京都高等技術専門校内で行われました。大西和磨さんと中川真一さんの2人が2年間の訓練期間を経て、晴れて修了の日を迎えました。
修了式で山田校長は「訓練修了、おめでとうございます。おふたりで励ましあいながら訓練を積まれたと思います。今後も元気でたくましく活躍されることを願っています」と式辞をのべ、2人の門出を祝福しました。
来ひんを代表して平山委員長から「1月には石川県の能登半島で大きな震災がおこりました。ますます私たちの技能が社会に求められています。これから皆さんは現場で活躍されると思います。訓練校で学んだ技術を社会貢献にもいかんなく発揮していただきたい」とお祝いの言葉を贈りました。
修了生には、修了証書・技能照査合格証書が授与されました。なお能開協会長賞は大西さん、校長賞は中川さんが受賞しました。
【建築ニュース1242号(2024年4月1日付)】