第47回住宅デー 6月9日(日)
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学びと交流で京建労を大きく/仲間ふやし月間スタート

2024年9月17日

京建労では9月、10月を「秋の仲間ふやし月間」と位置づけ、京建労を大きく強くする運動を行っています。各支部では月間成功に向けて、幹部学習会や出陣式、出発式が行われています。9月7日と8日には9支部が月間成功へ向けた企画を開催しました。その一部を紹介します。


宇治/月間で分会組織強化/複数成果に会場沸く

宇治支部は7日に宇治市産業会館で秋の大運動拡大出陣式を開催、支部役員とともに各分会から代表者が参加しました。
第1部では学習会として本部の奥野書記次長が「拡大月間で仲間ふやしを分会組織強化とともに」と題した講演を行いました。奥野さんは講演の中で秋の大運動をとりくむことによって生まれる「変化」について多角度から解説しました。
新ポスター作製にかかわるメイキング動画を示しながら、「事業所対策や次世代運動を強化することで、運動の世代的継承がすすんでいく。そして分会が持つ対話の力を月間中にいかんなく発揮して、より強固な組織建設を行っていこう」とよびかけました。
第2部では拡大出陣式として今年度から組織部長に就任した木下さんから、仲間ふやしに関する行動提起が行われました。
その後、各分会から寄せられた仲間ふやし成果の発表が行われ、南小倉分会は全分会最多の3人の成果を報告し、会場もおおいに沸きました。全体では16人となり、目標達成へ上々のスタートとなりました。

北/模擬店も大賑わい/京建労まつり盛大に

 秋の仲間ふやし月間を盛り上げる、第37回京建労まつりを8日に船岡山公園で開催し、組合員や家族、地域の方など約1500人が参加しました。
全分会が分会内の団結を強めるためにさまざまな模擬店を出店し、各模擬店は大賑わいでした。さらに紫野高校吹奏楽部やダンスサークルが会場を盛り上げ、恒例の丸太切り競争は大人の部で一般参加の優勝者と分会代表が競い、衣笠分会の山下分会長が激戦を制し優勝しました。
会場が熱気に包まれる中、秋の拡大月間出陣式がメインステージで開催され、川島組織部長が北支部55周年Tシャツを紹介。「背中に京建労ホームページにつながる2次元コードが記載されているので、いろんなところで着て京建労をアピールして欲しい」と訴えました。
各分会の代表と青年部、主婦の会が月間への決意と、当日成果8人を発表しました。青年部から初めて参加した22歳の大村さんが団結ガンバロウの音頭をとり、6年連続秋の月間目標達成を誓いました。

山科/仲間ふやし運動が政治を変える力に

 9月8日に開催した山科支部の出陣式は、支部ガレージに舞台を組み、日よけの寒冷紗を張るなどして仲間を迎えました。
59人の参加者は分会ごとに対象者を報告しあい、仲間ふやしの分会目標達成にむけた意気込みを語りました。当日までに迎えた新加入の成果13人が報告されて活気のあるスタートとなりました。
小林高馬副支部長は「京建労が1万7000人を超える仲間を維持することは政治を変える力にもなります。『目標は何としても』の思いを共有しましょう」と語りました。
オードブルと飲み物で会話もはずみ、大抽選会も大盛り上がりの出陣式となりました。

【建築ニュース1253号(2024年10月1日付)】

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