2026年6月5日
技術住宅対策部では5月17日に全京都建築高等職業訓練校の施設を借りて、「建築大工向けの規矩術講座」を開催しました。宮大工の有馬さん(左京)が講師となり、24人の参加で行われました。
有馬さんは明治後期から、昭和初期にかけて出版された伝統的規矩術書から引用した棒隅木の資料を教材として、さしがね(曲尺)を使って平勾配(一般の屋根勾配)から隅勾配(45度方向の勾配)への変換を幾何学的に解く方法を教えました。
午後からは京都府文化財支援コーディネーターで宮大工の能勢さんを招いて、屋根部分の展開図を学びました。
第2回は9月13日、第3回目は2027年2月14日に行います。興味のある方は、所属する支部または、本部技住対部までお申し込みください。
【建築ニュース1289号(2026年6月15日付)】