

2025年9月16日
京建労創立75周年のプレ企画として、プロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」と京建労のコラボレーション企画「スマイルバスケットボール教室(クリニック)」が8月31日、宇治市の山城総合運動公園「太陽が丘」のメインアリーナで開催されました。京都府内から京建労組合員の家族など170人が参加して、プロ選手とともにバスケットボールの楽しさに触れました。
今回、ハンナリーズの選手やスタッフによるバスケ教室に参加したのは小学生以下の子どもたち56人。親御さんたちがスタンドで見守る中、子どもたちは少し緊張したようすで、開会を待っていました。
開会あいさつでは秋間副委員長が子どもたちの緊張をほぐすように、優しく語りかけ、「今日はプロ選手のプレイに触れ、将来ハンナリーズで活躍できるようにめいっぱいバスケを楽しみましょう。京建労は2025年で創立から75年を迎えました。2月にはファミリーデーも開催されますので、ぜひそちらにもご参加ください」と話しました。
早速、今回の教室で指導にあたってくれるプロ選手の紹介が行われました。地元京都出身の川嶋勇人選手と、元日本代表の古川孝敏選手が入場。子どもたちも大きな歓声を上げ選手たちを迎えました。
教室では小学3年生以下「低学年コース」と6年生以下の「高学年コース」に分かれて、指導を受けました。
ペアで行う練習から、シュート練習、ハンナリーズのコーチや選手と対戦するゲーム形式の練習を行い、適度に水分補給を行いながら真剣にボールを追いかけていました。
今回の教室はKBS京都ラジオの公開収録も行われ、主催者を代表して山中副委員長が企画の趣旨や京建労の紹介など質問にこたえる形で説明しました。また収録では子どもたちから選手への質問も行われ、両選手とも「バスケの上達法」など自身の経験も踏まえ丁寧に答えていました。
最後は選手のサインボールなどが当たる大抽選会も行われました。
【建築ニュース1274号(2025年10月1日付)】