

2025年6月3日
5月19日、京都市役所前で戦争法の廃止を求める「19日行動」が行われ、140人の市民が参加しました。
集会では京都選出の参議院議員(7月改選)西田昌司氏が5月3日に沖縄県で行われた改憲派集会で示した歴史認識に対して、各人から抗議の声があがりました。戦争賛美ともいえる西田氏の歴史認識には与党内からも批判の声が上がっているほどです。
弁士に立った京都総評議長の梶川さんは「京都総評として緊急抗議声明を出した。西田氏は謝罪はしたが歴史認識は変えていない。ウラ金議員でもある西田氏は国会議員としてふさわしくないのはあきらか。今すぐ辞任を求める」と強く訴えました。集会終了後は河原町仏光寺までデモ行進を行いました。
【建築ニュース1268号(2025年6月15日付)】