2026年7月16日
建築ニュースでは2025年度から「建設業の酷暑対策」について、費用面を中心に取材と調査活動をすすめています。
6月に本部執行委員や若手支部役員を中心に空調服と摂取する水分についてアンケート調査を行いましたので、仲間の皆さんに結果を報告します。なお酷暑対策に関するアンケートは随時行っていきますので、集計されるごとに本紙にて紹介をします。(総回答数35)
まず空調服(ペルチェ式などの冷感式も含む)の所有の有無に関しては、80%が「所有している」と回答。逆に「所有していない」と回答した中には、「使用すると腰痛が出た」など身体的理由で使用できない人も複数いました。
「2025年はいつ使用を開始したか」と問うたところでは24%が「6月中旬」と回答し、次いで多かったのが「6月下旬」で20%でした。「2025年の使い終わり」では「9月下旬」が44%と半数近くあり、およそですが1年のうち3ヵ月以上空調服を着用して仕事をしている結果が見えてきます。
空調服の購入費用の負担に関しては67・9%が「自分で負担」と回答。「会社で支給」は25%でした。空調服の中で最も交換頻度の高い部品を聞いたところ、「バッテリー」が58・3%と「ブルゾン」や「ファン」などを圧倒しました。
夏場に用意する水分の費用負担では、94・2%が「自分で用意」と回答。圧倒的多数が自費で摂取する水分を負担していることがわかりました。
次回は近年における水分摂取量の変化などを調査する予定です。



【建築ニュース1292号(2026年8月1日付】