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バイバイ原発集会に1000人/各地の課題を確認 連帯強める

2026年3月17日

「原発とめよう!福島原発事故から15年 福島に思いはせ みんなでデモしよう!バイバイ原発3・7きょうと」が、3月7日に円山公園音楽堂で行われました。なお主催は同集会実行員会で、1000人の市民が参加しました。
主催者を代表して同実行委員会から小坂勝弥さんが開会のあいさつを行い、「この1年で東京電力の柏崎刈羽原発の再稼働のニュースと、安全審査で不正データを使用し再稼働が中止となった中部電力の浜岡原発のニュースが入ってきました。福島第一原発の過酷事故から15年が経過しようとしています。被害者に思いをはせ、原発のない日本を社会に訴えていきましょう」と話しました。
この日の集会は6者(団体含む)から講演とスピーチが行われ、終わりが見えない福島第一原発事故後の被災地の現状や、山口県上関町で建設が予定されている中国電力の使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に関する問題など、現在進行形のさまざまな課題が語られました。
その中で「最高裁の壁を越え、次世代につなぐたたかい」と題した、福島県から自主避難してきた人たちが国や東電に対しておこした賠償訴訟京都原告団の報告では、1月22日に最高裁で京都訴訟を含む9つの訴訟で、原告側の上告が棄却。原発事故の国の責任や避難の相当性を否定した大阪高裁判決が確定したことが語られました。
 この不当判決に対し登壇した原告の仲間たちは「司法が救わぬなら私達が社会を変えるまでだ。」と書かれた横断幕を持ち、「残念ながら訴訟は終結したが、避難者の問題は何も解決していない。私たちはあきらめることなく、強い意志を持って原発事故被害者と避難者の人権救済にむけて、引き続きとりくんでいきます。大きなご支援をお願いします」と力強く訴え、会場も大きな拍手でこたえて支援の継続を約束しました。
集会は集会宣言を「バイバイ原発」と書かれたプラカードを全員で掲げて確認し閉会。その後、京都市役所前までデモ行進を行い、市民に訴えを行いました。

【建築ニュース1284号(2026年4月1日付)】

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