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釣り体験とBBQに58人/青年部交流会

2022年10月17日

 長引く新型コロナ感染拡大の中で、様々なとりくみが開催できない状況が続いていますが、青年部でも8月28日に予定した「魚つり企画」が延期となり、本部青年部執行委員会では、「仲間が胸をはってよびかけられる企画にしよう」と話し合い、若手組合員と家族が参加する、とりわけ子どもたちに喜んでもらえる企画を再提案。参加者にコロナの検査キットを配布して陰性を確認するなど、安心して参加できる企画として、「朽木こがわ渓流釣り・バーベキュー交流会」を開催しました。

10月2日に本部青年部が開催した「魚つり企画」(通称)は、滋賀県高島市にある「朽木こがわ渓流センター」の釣り場とバーベキュー施設の一角を貸し切って開催し、青年部員と家族ら合計58人が参加しました。
コロナ感染拡大で延期を決定した経緯もあり、感染状況・感染対策に留意しながら参加をよびかけました。参加対象者にジャンボハガキで案内を送付するなど、青年部への加入をよびかける対話活動とあわせて準備がすすめられ、開催当日は、自然豊かな里山の会場も晴天に恵まれて、現地集合の仲間たちが続々と集まりました。
大人も子どもも、元気に遊ぶ機会の少なくなっていたコロナ禍のこと、屋外でのイベントを楽しみにしていたようすが集合時から伝わってきます。
一部の部員に魚釣り経験者はいるものの、多くは釣り自体が初体験。魚釣りの経験がある仲間たちがサポートをしながら、小さな子も含めてみんなで挑戦。
狙うは放流されたニジマスとイワナ。
 投げ入れた練り餌をくわえて魚が走っても、簡単には釣り上げさせてくれません。
それでも次第にコツを掴んだ子どもたちや、意外な才能を発揮するママたちも次々と魚をゲットして、釣り上げた魚は、下処理をしてバーベキューと一緒にその場で串焼きにして堪能しました。
釣りのあとは水を抜き「魚つかみ」で盛り上がり、最初は生きた魚を怖がっていた子どもたちも歓声をあげて楽しんでいました。

【建築ニュース1213号(2022年11月1日付)】

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