第48回住宅デー 6月8日(日)
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2026年度は組織を守る正念場/増勢に転換するため仲間の協力必須

2026年4月6日

【本部・奥野克彦書記次長】
2025年度の仲間ふやし運動は仲間との対話を重視し、仲間の実態に寄り添って、ともに解決をめざす運動を重視しました。
「困りごとは京建労」。悩みごとに寄り添い、ともに解決をめざすことは労働組合の大きな役割であり、悩みや不安をみんなの団結の力で解決に向けた変化をおこすことができるのが労働組合の力です。建設産業はいま、物価高や資材高、担い手不足で厳しい状況にあります。また組合費が滞る仲間も増加し、仕事量の減少も危惧されています。
こうした先行き不透明な情勢のもと「いまこそ仲間との対話を」と、仲間の実態を把握する運動を提起してとりくみました。
若者が育つ産業に向けて、処遇改善と賃金・単価の引き上げに挑むためには、仲間の声を集めて団結を育まなければなりません。そのためには行動参加を広げ、建設従事者の多数派を組織する必要があります。
京建労は2025年に創立75周年を迎えました。この歴史は建設産業で働く仲間へのさまざまな攻撃に対して、団結と数の力で組織を拡大し「つながり」を深めて、要求運動を前進させてきた歴史です。歴史と活動の継承へ、多くの支部で次世代層の運動の担い手づくりが実施されました。
名刺交換会など京建労のもつスケールメリットを生かした企画や工作教室、BBQ交流会など、体験型・家族参加型のとりくみも広がっています。
次世代の活動参加の広がりから仲間ふやしと、活動参加の担い手づくりが進展しました。宇治支部では次世代層が中心となり、秋の仲間ふやし月間の支部出陣式からファミリーデー!まで継続してとりくみました。仲間ふやしの運動においても、次世代層が運動をけん引。年間で大幅な組合員増勢を勝ちとっています。またそこで培われた「つながり」から「次世代が次世代に働きかけ、次年度の役員が誕生した」事例も報告されています。
2025年度の仲間ふやし運動は総加入1539人に対し、総脱退1804人で当初現勢から265人後退し、組合員数は1万6577人となりました。
いままさに、組織を守る正念場、踏ん張りどころです。仲間ふやし運動はすべての運動の土台であり、仲間一人ひとりの協力が必要です。建築国保の優位性などを周知し、皆さんからの未加入者の紹介をよびかけます。
建設業界が大きな転換点を迎えるなかで「建設職人の未来をつくる」ために、さらに大きく強い、1万7000人の京建労を取り戻す一年にしましょう。

【建築ニュース1285号(2026年4月15日付)】

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