2019年5月8日
4月19日に京建労も参加した京都市役所前での「19の日行動」は京都憲法共同センターのよびかけで行われ、全体で400人が参加しました。
統一地方選挙(前半)の投票日であった4月7日の翌日にあたる8日に、京都市は18歳・22歳になる市民の名簿を宛名シールに印字して自衛隊に提供しました。
その個人情報提供をもとにして郵送された、自衛隊のリクルート資料が21歳の息子さん宛てに届いた女性はマイクを握り「大切な子どもの個人情報をながしたことに抗議にきました。来年からはやめてください。届いた案内には自衛隊が何であるかもまったく書かれていません」と訴えました。
また、デモの出発時には、マイクを持った京都総評の梶川憲議長による「京都市による個人情報の自衛隊への提供に断固抗議します」という言葉でスタートしました。
【建築ニュース1143号(2019年5月15日付)】