2018年1月3日
11月24日に職種別交流会「内装(床・クロス)関係者のつどい」が開催され、16人が参加しました。
賃金・単価、労働条件の改善をめざすとりくみのなかで、同業種のつながりをいかそうという模索が続けられています。
2015年に伏見支部が開催した「躯体系職種のセミナー」を契機にして「職種別」でのとりくみが注目されるようになり、2016年10月には本部として初めてとなる職種別交流会「電工関係者のつどい」を開催しました。
そして、本部として2回目となる今回は「内装」で開催したものです。
京建労は「地域単位・個人加盟の労働組合」であることで、地域での運動の強さと組合員と家族のつながりの強さをつくってきた組合です。それと同時に、今回の「内装」を例にあげれば750人以上の規模で同業者が加入している強みもあり、仕事に直結してプラスになる企画が求められている現在において、職種別で力になる新たな挑戦が続いています。
【建築ニュース1115号(2018年1月1日・15日付)】