

2025年4月15日
2024年1月1日に発生した能登半島地震、その後の奥能登豪雨災害と立て続けにおこった大規模災害の被災者用に建設がすすめられた石川県での応急仮設木造住宅は、4月4日に釜屋谷町の現場を石川県に引き渡し完了しました。
能登半島地震の被災者用に、9団地623戸を建設。はじめて2階建てにも対応。41県連・組合から809人、延べ2万1746人工が就労。奥能登豪雨災害被災者用に2団地156戸を建設(2階建ての集合住宅型)。31県連・組合から172人、延べ6923人工が就労。
京建労からは12人の大工職の仲間が建設に参加し、延べ784人工の就労となりました。
【建築ニュース1265号(2025年5月1日付)】