2018年3月5日
2月18日、みやづ歴史の館にて北部支部の青年部合同で、「税金&労災 仕事に役立つ一問一答セミナー」を開催し、3支部から7人の仲間が参加しました。
まずはじめに労災保険と税制の基礎を講義で学び、自身が今どのカテゴリにあるのかを学びました。
参加者の中では家族経営の仲間が多く、番頭格として経営をどのように支えるのか、自分たちが主役の時代がきたときどんな常識になっているのかなど一問一答形式で講義とディスカッションが行われました。
「特別加入労災は高くて入れない」などの意見に関しては、「昔は加入率も低く、経費として算段されなかった。俺らの世代でそういった必要な経費を、上請や施主にちゃんと請求する時代をつくらなくては」といった意見交換が行われました。
税金では「日々の決算を大切に、自身のマネジメントをちゃんとしなくてはいけないと感じた」といった感想が聞かれました。
【建築ニュース1118号(2018年3月15日付)】