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主婦・女性の会が幹部学習会開催/仲間を講師に「日常の防災」学ぶ

2025年10月6日

 京建労主婦・女性の会は9月20日に京建労会館と宮津市のシーサイドマートミップルをオンラインでつないで、幹部学習会を開催。79人の主婦・女性の会活動家が参加しました。
開会のあいさつに立った佐藤副会長(山科)は「いよいよ秋の仲間ふやし月間が始まりました。主婦・女性の会と名称変更して初めての月間です。全ての支部で仲間をふやし、目標達成できるように頑張りましょう」と参加者によびかけました。
学習会①「健康学習」に登場したのは健康アドバイザーの藤井さん。軽快なトークを交えながら簡単にできる体操を参加者に伝授しました。
昼食休憩中には、京建労創立75年を記念して作成された「映像で振り返る京建労の75年」が上映され、家族とともに築いてきた京建労の歴史が再確認されました。
学習会②「防災学習」では、森本副会長(宇治)を講師に「防災を日常化する災害への備え」と題した講演が行われました。森本さんは防災士として日頃から地域貢献活動を行っており、災害に対する日常の備えについてわかりやすく解説しました。

くらしに生きる憲法 紙芝居でわかりやすく

 森本さんは数種類の防災セットを比較しながら必要なものを示し、「自分自身が被災者になる日が来るかもしれません。その日が来る前に備えておくことが重要です」と語りました。
平和部からは参政党や自民党の改憲草案の危うさと、私たちのくらしにとって憲法という存在の重要性をわかりやすく解説する「紙芝居」が上演され、参加者はときおり出されるクイズも楽しみながら、食い入るように見ていました。
最後は酒井会長(中丹)のよびかけで団結ガンバロウを行いました。

【建築ニュース1275号(2025年10月15日付)】

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