2026年10月2日
職業訓練校では、9月26日に課外訓練をとりくみ、今年国宝に指定された日本最古の民家「箱木家住宅」(兵庫県神戸市北区)と「旧古井家住宅」(兵庫県姫路市)を見学しました。
民家として初の国宝となった二つの住宅は、どちらも室町時代に建てられた築600年を超える貴重な建築物です。参加した訓練校2年生と講師陣は、柱など建立当時の木材がそのままの形で残っている姿や、「ちょうな」とよばれる大工道具(手斧)で削られた床材や柱の美しい意匠を目の当たりにして、時間と歴史の流れや昔の大工の職人技に思いを馳せました。
中でも栗の木を使い、600年の時を経て鉄のように固くなった柱の美しさに、言葉を失うほど見入っていました。
【建築ニュース1296号(2026年10月15日付)】