

2025年7月3日
6月22日に、京建労会館(本部)で青年部第63回定期大会が開催され、代議員15人、評議員5人、執行部7人、来ひんなど10人の合計37人が参加しました。
定期大会では、2024年度経過報告と2025年度方針に対する討論が行われ議案はすべて満場一致で採択されました。
また、参加した全支部から活動報告が行われ、支部が主体となり仲間をふやした経験、部会の定例化、部費の集金についてなど、昨年の「仲間ふやし月間」成功の原動力になった努力が報告されました。
大会分散会では活動交流はじめ、部会やレクリエーションに新しい部員に参加してもらうにはどうしたらいいかなど率直な悩みを交流しました。議論の中で「1支部だけでは難しいし、合同企画をやろう」と具体的なとりくみを決めた支部もありました。
青年部結成65周年記念として作成するオリジナルパーカーデザインを起案するグループワークでは5チームに分かれ交流しました。グループワーク報告会では、絵が得意な部員やAIを駆使する部員などからさまざまな案が出されました。パーカーデザインは大会後の執行委員会で確定する予定です。
大会後のスタート交流会は、京建労会館に出張ビュッフェをよびました。乾杯のあいさつは羽田新副部長が務め、青年部を盛り上げていきたいと決意が語られました。時間いっぱいに交流し青年部活動への団結をいっそう深めました。
【建築ニュース1270号(2025年7月15日付)】