

2025年7月3日
被爆地広島・長崎に向けて歩いてバトンをつなぐ、被爆80年の「2025年原水爆禁止国民平和大行進」が、6月21日に「山科ラクト公園」で滋賀県から京都府に引き継がれました。核廃絶・被爆者援護を訴えて日本中を行進するこのとりくみに京建労も毎年参加しています。引き継ぎ集会では滋賀県の代表から、核兵器禁止条約への署名・批准を求める文書に三日月大造・滋賀県知事が署名したことも報告されました。
また、ラクト山科の引き継ぎ集会へ向かう平和行進を山科区の有志が行っており、この日山科区役所から歩いた隊列に山科支部から6人の仲間が参加しました。
※国民平和大行進は東京・広島コースのほかに、福井県から京都府(舞鶴市)へ引き継がれる富山・広島コース(6月30日から7月4日。兵庫県へ)と、綾部市を出発し亀岡市へ向かう綾部・亀岡コース(7月1日から7月5日)がとりくまれました。それと連動して京都市内の10行政区で「京都市網の目行進」が7月5日に開催され京建労のすべての支部が参加しました。
【建築ニュース1270号(2025年7月15日付)】