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「主婦・女性の会」新たな船出/後継者づくりへ多角度の活動を

2025年6月17日

 5月24日、京建労会館で主婦・女性の会第61回定期総会を代議員50人、執行部16人、来ひん3人の合計69人の参加で開催しました。
一日を通しての開催となった本総会は、午前は2024年度の活動報告と決算報告、2025年度の運動方針案などの提案が行われました。
また午後からは議案に対しての質疑・討論が行われ、5支部から5本の発言が出されました。なお採択ではすべての議案が賛成多数で承認されました。
通称名も認める
また、主婦の会会則改定として提案された「名称変更」について、第73回京建労定期大会(基本組合大会)で「主婦・女性の会」に改称する案が提案・承認されたことを受けて、本総会でも活発な意見交換が行われました。
議案では「名称変更に伴って各支部独自の通称名などを認める」ことも提案。仲間からは「次世代建設など後継者対策に向けて、通称名だけでなく多角度の活動を計画している」とした発言が行われるとともに、事業所や女性組合員対策、活動するにあたって支部で抱える悩みなど、支部横断型で意見交流が行われました。
 2025年度の本部役員選出では、4支部の本部役員が交代。また新たに副会長として宇治支部の森本さんを選出しました。新役員を代表して酒井会長があいさつを行い、新たな名称「主婦・女性の会」を船出させました。
全力でたたかう
最後に団結ガンバロウを行い、建設労働者と家族の仕事とくらし・いのちを守るため、全力でたたかうう決意を固めました。

【建築ニュース1269号(2025年7月1日付)】

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