2019年10月18日
10月6日、洛南支部は恒例となった「秋のイモほり大会」を開催し、組合員や家族51人が参加しました。
城陽市西部にある木津川沿いの観光農園は、秋になるといつも家族連れや子どもたちの声で沸きかえります。木津川の恵みを受けた砂質の土地がサツマイモ栽培に適しており、ホックリとした栗のような味わいから名産品「寺田イモ」として全国にも出荷されています。
洛南支部では毎年10月初頭に「イモほり大会」を開催し、家族を対象としたイベントとして仲間たちにも親しまれています。
こんもり盛り上げられた畝に等間隔で植えられたサツマイモ。西村支部長のあいさつと掛け声とともにイモほり大会はスタートし、参加した子どもたちは少しだけ顔を見せているツルを目印に、砂をかきわけます。「おイモでてきた」「いっぱい埋まってる」と嬉しそうな声に、一緒にいた大人たちも「よかったね」と笑顔でかえしていました。
また収穫企画として重さと面白い形のコンテストも開催され、上位入賞者には素敵なプレゼントも贈呈されていました。
【建築ニュース1153号(2019年11月1日付)】