2026年9月16日
京建労では9月と10月を「秋の大運動」期間と位置づけ、仲間ふやしや賃金・単価引き上げと処遇改善などを求めて集中的に運動を強めています。仲間ふやし運動と諸要求実現に向けて、運動の中心的な役割を担うのが「分会」です。仲間にとって一番身近な組織であり、どの仲間も班長や分会役員として活躍できる場所でもあります。本部では分会活動を支える若手役員を集めて、自らが分会でがんばる理由などを語りあう「分会活動次世代研修会」を開催しました。
8月30日午前10時から、京都市東山区にあるウェスティン都ホテル京都で「分会活動次世代研修会」が開催され、全支部から次世代層の分会役員や支部書記局、本部役員など93人が参加しました。
同研修会は京建労の活動の基礎を支える分会活動の強化を目的に、その中でも若手役員をターゲットに自身が分会活動に踏み出した理由などを再確認し、分会活動をより多くの仲間が参加することによって活性化をすすめるために開催された企画です。
参加者はまずはじめに14のグループに分かれ、自分や所属分会、最近嬉しかったことなど自己紹介を行い、緊張をほぐしていました。
続いて経験報告として3人の分会役員が登壇し、自身が分会長を引き受けるに至った経緯やその時の心情、これからどんな分会をめざしていきたいかなどが語られました。
伏見支部南浜分会の西山忠男分会長(大工)は「京建労の組合員歴は28年と長いですが、分会役員の経験はこれまで一度もなくて、今回初めて経験しています」と語り、自身が京建労の役員としてがんばる理由を話しました。
続けて西山さんは「班長になった時に組合のレクに参加し、家族も自分も楽しかった経験から、組合に興味を持つようになった。分会長を引き受けてからは他の分会の班長会議にも参加し、分会役員とはどんな役割なのかと他の役員さんから学ぶようにしている」と話し、今後の活躍への意欲を語りました。
グループディスカッションを挟んでふたたび経験報告が行われ、洛南支部富野分会に所属し、分会の担当として奮闘している北山貴志書記長(道路カッター)と、左京支部大原分会の橋本龍二分会長が登壇し、分会役員就任を決めた時の心持ちや、現在抱えている課題についてこと細かに報告しました。
なお3分会の報告に際して「8月度分会集会(班長会議)のようす」を記したドキュメンタリー動画も上映され、参加者からは分会での会議のすすめ方や会場選択などでも意見が交わされました。
グループでは「分会の担い手をどうふやすか」について、多くの時間を割いて議論が行われました。自身が経験したことをふまえて、「家族の用事や仕事で活動を欠席しても、頭ごなしに否定しない」や、「はじめて役をやる人は不安でいっぱいだから、既存の役員が並走してフォローしながら新役員を支えていくことが重要」など、新たに分会役員を誘う際に気をつけるべき点など活発に意見が出されました。
同研修会の内容は午後からの活動者会議で次世代役員が中心となり報告が行われました。
【建築ニュース1295号(2026年10月1日付)】