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3.11から7年の原発反対集会

2018年3月19日

みなさんは2011年3月10日を生きている

東日本大震災・福島第一原発事故の発生から7年を迎えた3月11日、京都市東山区の円山公園野外音楽堂にて「2018年バイバイ原発3・11きょうと」が開催され、全体で2500人・京建労から427人が参加しました。
集会は東日本大震災に起因するすべての犠牲者に捧げる黙祷からはじまりました。
はじめによびかけ人を代表してあいさつにたった、日本科学者会議京都支部の宗川吉汪さんは「放射能による命の危険、それこそが原発反対の原点。被ばくしない権利・避難の権利を確認しよう」と強調しました。
 スピーチとして原発賠償京都訴訟原告団・弁護団のみなさんと、福島県浪江町からの避難者である菅野みずえさんが登壇し、菅野さんは「みなさんは私の2011年3月10日を生きています。いつ3月11日になるとも分からない」と話しました。
集会は、ミュージシャンの遠藤ミチロウさんらでつくる「羊歯明神」のライブで盛り上がり、集会のあと円山公園から京都市役所前までの道をデモアピールしました。

原発地域に住んでいる/北部集会で認識新たに

 3月10日、ハピネスふくちやまにて6回目となる反原発集会「さよなら原発京都北部集会in福知山」が385人・京建労から34人の参加で行われました。
お寺の住職でもある実行委員長の桐村正昭さんは「福島は運動の原点です。私たちの住んでいる北部には福井の原発がつらなる。原子力と人類は共存できない。今日の集会を原発を止める力に」と訴えました。
講演では福井で活動している山本雅彦さんが原子力委員会の原発適合性審査のまやかしを批判。山本さんは元関電社員、原発に関わってきた人で、話が非常に専門的で、説得力がありました。
規制委員会も関電も「最も厳しい規制」のうたい文句で、意図的に新たな安全神話を作り上げようとしています。
その中で再稼働された原発がある地域に、私たちは住んでいるんだという認識を新たにしました。
外はまだ風が冷たいものの、よい日和となり、パレードでは道行く人に手をふりながら「原発イラナイ!」と声をあげました。

【建築ニュース1119号(2018年4月1日付)】

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