京建労がついてるで!
京建労がついてるで!

Web建築ニュース

いらかの波 No.1125

2018年7月4日

「出発、進行」。この言葉誰しも聞いたり、目にされたことがあるだろう。鉄道用語で前方にある出発信号機が、進行表示を示したことを確認する際に発せられる指差呼称にすぎない。言葉は聞き流していると本来の意味を考えることなく通り過ぎてしまう▼目で見て指差しをし、声に出して自分が確認をする。単純な所作だが重い使命を持つ。物事には何らかの約束事がある。ルールを知り守ることは日常生活にも不可欠である▼財務省・国交省では物議をかもし官民問わず問題が明らかになった。ルールや国民感情を無視すれば進退に関わるということだ。事の真意が分からないままSNSを通じて全国に拡散する。しかし、皆が関心を持つことはとても大切だ▼アメリカンフットボールの試合でおこったルール無視の行為が注目の的。動画を見ると危険タックルに非があるのは当然で指導者にも非難が集中している。SNSがなければここまで大騒ぎにならなかったかもしれない。当事者以外にも誹謗中傷が広がっているというが、批判する相手を間違えてはいけない▼定期大会も終わり、組合のすすむべき道が示された。要求実現のために時代に即した行動で、確認を怠らずにガンバロウ。「出発、進行」。(刈)

【建築ニュース1125号(2018年7月1日付)】

一覧に戻る

特集

  • 京建労住宅デー
  • 若者に魅力ある建設産業に