Web建築ニュース

いらかの波 No.1110

2017年10月3日

9月25日、にぎやかな一日となった。安倍首相の臨時国会の冒頭解散表明、「小池新党」の立ち上げ発表が翌日の新聞紙面を飾った▼いろいろと理由をつけるが、感じるのは勝負師たちのかけひき。「勝てば官軍」で勝てば正義となる。これではIRならぬ「カジノ民主主義」だ。憲法がもてあそばれ、税金が私物化され、そして私たちの生活と未来が脅かされている▼安倍首相は「国難突破解散」と言ったが、どう見ても己の「窮地突破解散」だ。新聞紙面をにぎわした自民党議員たちの「釈明」はあるものの、だれ一人として責任をとろうとしない。首相の姿勢をみれば「なるほど」と逆に納得もできる。「もり、かけ」の食い逃げは許さない。国民は冷静な目で政治を読み解く力が求められている▼「小池新党」の若狭氏は「改憲に反対の人と一緒にできない」と言い、首相は選挙後の改憲での連携に期待する。自己(資本)の欲望のために戦争できる国にしてはならぬ。ここぞとばかり露骨な日本会議の主張広告も目につく。一大決戦の時だとひしひしと感じる。時代を創っていくのは私たち。その運動の一人となろう。「戦争法」を廃止しよう。「共謀罪」を廃止しよう。安倍政権を退陣させよう。(兼)

【建築ニュース1110号(2017年10月15日付)】

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