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コロナ禍で見えた新自由主義の破綻/秋の活会&出発式

2020年9月15日

秋の大運動スタートの号砲を鳴らす「秋の大運動活動者会議」「仲間ふやし月間出発式」が8月30日に南区の京都テルサで開催されました。当日は新型コロナの感染拡大防止のため、従来の招集より大幅に人数を減らし開催。石川康宏さんの記念講演や基調報告など、「コロナ禍での運動」についてさまざまな角度から重要性が強調されました。

当日駆け付けたのは府内各地の支部代表と本部役員133人。会場設営も新型コロナ感染拡大防止のための、サーモグラフィーの設置と検温、スタッフのマスク&フェイスシールド着用の徹底、2メートル以上離れた席配置、入口と出口を分けた人の流れの管理など、さまざまな対応策を講じて開催されました。
 開会に際してあいさつに立った平山委員長は「コロナ禍において、京都府の補助金などさまざまな相談業務と対応力で京建労の存在を業界にとどろかすことができた。日夜仲間のいのちを守る活動に奔走する書記局の皆さんには、感謝を伝えたい。本当に、ありがとう。この秋の月間は、まさに正念場といえる月間になります。皆さんの知恵と工夫を動員し、成功に導きましょう」とコロナ対応に東奔西走する書記局へ労いの言葉と今月間の重要性を語りました。
続いて行われた神戸女学院大学教授の石川康宏さんによる記念講演では、コロナ禍において破綻を迎えた新自由主義路線をあらゆる角度から批判を展開。「お金があるかないか、肌の色が何色かでいのちの価値が決まる。そんな社会になっていたことが顕在化した。新しい社会を迎えるためにも、野党共闘と解散総選挙が最も重要な課題。そのためにはこの秋の大運動の果たす役割は大きい」と話し、参加者も大きくうなずいていました。
また酒井書記長から大運動方針の基調報告も行われ、コロナ禍での仲間ふやしの重要性が語られました。
その後に行われた「仲間ふやし月間出発式」では、新しくなった動画版「ようこそ仲間のみなさん」などが上映されました。そして組織部を代表して出口組織部長があいさつに立ち、「コロナ禍だからこそ、組合員は私たちを待っています。つながり生かして組織強化を」と訴えました。
続いて全支部からの決意表明が行われ、各支部から2人の代表が登壇し、秋の仲間ふやし月間成功への決意を語りました。
 舞鶴支部を代表してあいさつに立った林支部長は「舞鶴支部では秋の仲間ふやし月間にあたってスローガンを決定しました。『ともに学び、ともに活動する仲間づくり』を合言葉に、運動をすすめていきたいと思います。コロナ対策で拡大行動がしにくいという点もありますが、やればできる、やれば必ず結果が生まれると励ましあいながら、運動をすすめていきたいと考えています」と力強く話し、会場からも大きな拍手がおくられました。
集会の最後には野田副委員長から団結ガンバローが行われ、閉会しました。

【建築ニュース1169号(2020年10月1日付)】

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