2019年2月20日
「原告全員救済・全面勝訴」を勝ちとった京都訴訟・大阪高裁判決。全国でおこされている訴訟では、現在までに国は連続10度、建材メーカーは4度にわたり敗訴しています。
判決を迎えるたび、一人親方の救済や製造責任の認定など、その責任の範囲と重さはますます広がっています。
そんな中で国と建材メーカーは、早期解決を願う原告の思いをよそに、負けを認めず最高裁に上告しました。全ての被害者を救済するため、今回は全国統一の「公正判決を求める署名」運動を行っています。ご近所やお知り合いなど、協力の輪を広げて全面解決へ仲間のみなさんのお力添えをお願いします。
【建築ニュース1138号(2019年3月1日)】