2024年1月31日
京建労は建設業で働くあなたを支える労働組合。
組合員に寄り添い、一人ひとりにバッチリあったサポートを行います。
昨年10月に導入されたインボイス制度により、様々な相談が寄せられています。京建労はインボイスの実務対応のサポートも実施。自主記帳・自主申告を基本に、税金に関する学習会や申告相談会を京都府内の20支部で定期的に開催しています。
また、インボイス制度の導入により、「値引きを強要された」「登録しないと仕事を発注しないと言われた」といった切実な声が寄せられています。引き続き情報を集め、不当な対応を許さずにたたかっていきます。
セミナーや交流会を随時開催
必要書類なども詳しく説明
京建労は建設キャリアアップシステム(CCUS)の認定登録機関。登録はもちろん、技能を適切な賃金につなげるために運動を進めています。国土交通省はCCUS の活用を通じて、就業状況や保有している資格に応じて、4段階で技能者のレベル分けを行っています。また、CCUS の能力評価に応じた賃金の実態を踏まえ、公共工事設計労務単価が賃金として行き渡った場合に考えられるレベル別年収を試算し、公表しています。
レベル判定は自身で申請手続きを行う必要がありますが、京建労は組合員のレベル判定手続きをサポートし、判定手数料を全額補助します。