2018年9月1日
天災とも言える酷暑に、地震や水害に見舞われた日本。熱中症の危険がニュースとなるなか、現場の私たち職人は特に苦労の多い夏となりました。9月も暑さが続くことが予想されますので、これからも体調に気をつけて過ごしましょう。
私たち京建労は、京都府内で建設業に従事する人の、4人に1人が加入する府内最大の労働組合です。残暑に負けないチカラで、みなさんの仕事とくらしを支えています。
京建労は、賃金単価の大幅引き上げ・労働条件改善・法定福利費の確保などを求めて運動しています。
現場での調査・聞き取り活動によって多くの仲間の声を集め、いまや建設業界や行政を動かす存在になりつつあります。全ての労働者や事業主のみなさん、若者が育ち働きがいのある建設業界にするため、京建労と一緒に変えていきましょう。
野丁場で賃金や待遇の聞き取り調査 |
京都府庁内で交渉する代表団 |
昨年の防災の日、京建労は「(一社)全国木造建設事業協会」の構成団体として、京都府と「災害時における応急仮設木造住宅の建設に関する協定」を締結。府内で地震等の災害が発生した際、京建労は仮設住宅建設に従事する大工の労働者供給を担います。地元の建設労働者を多く組織する「住」のプロ集団である京建労に、大きな期待が寄せられています。※組合員には、防災協定に関する証明書の発行ができます。