2020年6月2日
京建労コロナ対策本部は5月24日正午から「コロナに負けるな!!建設ホットライン京都」を開設。建設業界では新型コロナの影響で仕事やくらしに大きな打撃を受けている仲間が多いことから、電話での相談対応を受け付けました。
同ホットラインは建築ニュースをはじめ、新聞やSNSでの周知活動を行い、「ひとりで悩まず、まずは組合に相談を」とよびかけました。
当日は対策本部長をつとめる平山委員長も相談員として参加。寄せられた相談に対応しました。
相談では「建設会社に非正規で働きながら、正式採用を約束されていたが、新型コロナの影響で話が立ち消えになった」などの労働相談がよせられました。
引き続き京建労では各支部での相談対応とともに、6月14日に再度「建設ホットライン京都」(下記参照)を開設して建設業で働く仲間の相談に対応します。
【建築ニュース1165号(2020年6月15日・7月1日合併号)】