2020年6月10日
京都市でも特別定額給付金の申請用紙が各ご家庭に届いているようです。参考に画像をご覧ください。
また、紛らわしい表現で「希望されない方は〇囲みしてください」(画像中「ここに〇をつけるともらえません!」の場所は、全国的に公開されていた書式は給付対象者欄と別枠表示になっておらず、印字済みの個人情報欄の横にありますので、ご注意ください。
名前の一番右端にある「受取」という欄は、受取か否かの選択欄とされており、〇囲みすると「不要」の意思表示になるという、非常に間違いやすいレイアウトとなっています。
他に不備が起こりやすそうな体裁としては、「【1】世帯主」欄のフリガナは自分で記入してください。
「【3】受け取り方法は振り込み希望口座情報の記入とあわせて、①②③の何れかの□にレ点をつけてください。
右上にある一番大きく目立つ「印」は、申請する方の印ではなく京都市の受付印欄ですので、印鑑もしくは署名は名前の横のみ(代理申請の場合は裏面も)ですのでご注意ください。目のお悪い方にはここも大変間違いやすい部分かと推察します。
裏面に添付貼り付けする運転免許証等の本人確認書類(世帯主のみ)は変更履歴のある場合はその箇所(運転免許証の場合はウラ面)も必要になります。
振込口座が確認できる書類のコピーに関しては、支店名(支店コード)が確認できる面となりますので、多くの金融機関通帳で見開きページ(ゆうちょ銀行の場合は見開いた両ページの全体が必要)で、コピー添付する箇所に世帯主と同じ名義人名・金融機関名・支店名(シテンコード)・口座番号を確認してください。
なお、コピー機に現物の忘れ物が頻発しているといいますので、くれぐれもご注意ください。
※各行政区ごとにフォーマットが違いますのでご注意ください。京都市書式(方式)では公共料金引き落とし口座指定による、通帳等コピーの添付必要の免除はありません。