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困りごとはすぐ建設労組へ/万博工事従事者に声掛け宣伝

2023年12月6日

 「大阪・関西万博工事での『時間外上限規制の適用除外』は許さない。現場従事者の命・健康の最優先を」と関西地協が平山議長声明を出して以降、初めての大阪・関西万博現場宣伝を11月7日に実施しました。京建労から平山委員長など4人が参加。兵庫建連とあわせて11人が行動に参加しました。
シャトルバス発着場がある咲洲の複合モール施設「ATC」で、各工区から乗降場に帰還する現場従事者に「労働組合です。現場でお困りはありませんか」と声を掛けました。
対話の中で、万博工事に従事する組合員から寄せられた熱中症事案については「俺も救急車来てたの見たよ」との証言もありました。ただし18時を過ぎるとバスは乗車もまばらで、残業など現場の不満などは語られませんでした。「今後何かあったら」とQR コード入りアンケートチラシと救急グッズを約30 人に配布しました。
海外パビリオンの着工時など定点観測的に現場宣伝にとりくみ、従事する組合員とともに、無法な働き方を許さない監視活動が重要と感じさせる行動でした。

【建築ニュース1237号(2023年12月15日付)】

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