※このセミナーは終了しました。ご参加いただきありがとうございました。
2018年6月27日に公布された「建築基準法の一部を改正する法律」の全面施行が6月に迫ってきました(一部は2018年9月25日に施行済み)。
改正された内容を理解するために、リフォーム工事や新築・増改築工事に携わる、大工・工務店設計士のみなさんは、ここに案内する、学習会(南部・北部で2回開催)にぜひご参加ください。
主要な法律の内容は次の通りです。①「建築物・市街地安全性の確保」*建築物を常時適法に維持するための維持保全計画の作成が求められる建築物の範囲の拡大。*防火地域・準防火地域において延焼防止性能の高い建築物の10%緩和。②「既存建築ストックの活用」*戸建て住宅等を他の用途とする場合、在館者が迅速に避難できる措置を講じることを前提に、耐火建築物などとすることを不要とする。*用途変更にともなって、建築確認が必要になる見直し。③「木造建築物の整備の推進」*耐火構造などとすべき木造建築物の対象の見直し。*木材をそのまま見せる等の耐火構造を可能とする基準の見直し。④「その他」*老人ホーム等に係る容積率の制限を緩和。*興行場の仮設建築物の存続期間の延長。
お申し込み・お問い合わせは、本部技術住宅対策部・大久保まで。
開催日 |
2019年4月17日(水)
19:30~21:00 |
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会場 | 京建労会館 |
アクセス | 京都市南区西九条豊田町3番地 |
テーマ | 「改正建築基準法について」 |
講師 | 上野浩也(京都府建築士事務所協会会長・一級建築士) |
定員 | 80 |
受講料 | 資料代:京建労組合員500円、全リ協・NPO会員は無料、組合員外2000円 |
関連資料 |
セミナーへの参加をご希望の方は事前にお申込みください。
ご連絡は京建労本部(下記電話番号)まで。