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関西建設アスベスト京都訴訟 ここから半年が正念場となる

2017年9月12日

2月9日結審へ 1陣控訴審大阪高裁

7月27日午後2時から、大阪高裁202号法廷において関西建設アスベスト京都1陣訴訟第4回期日で口頭弁論が行われ、原告団・弁護団と支援の仲間たちあわせて74人が参加しました。
今回の期日では、故髙木さん(左京)の妻で遺族原告の千代子さんが陳述を行いました。
陳述で千代子さんは「主人は私たち家族のために一生懸命働いてくれました。1年8ヵ月の闘病を経て、苦しんで苦しんで、ベッドでのたうちまわって力尽きて逝きました。そばにいるのに何もできない私たちの辛い気持ちを分かってもらえるでしょうか。私が主人のもとにいったときに良い報告ができるように、どうか正義を示してください」と、裁判官に訴えました。

 

この日の行動では、裁判を前にした午後0時からは大阪高裁の3つの出入り口付近で宣伝行動にとりくみ、各所で原告のみなさんが訴えました。
東門の前での宣伝では、近くにあった建設現場からお昼休みで出てこられた多くの建設労働者のみなさんが往来して、原告たちの訴えに耳をかたむけて配布していたビラを受けとってくれました。
また、控訴審後の午後3時15分からは場所を「大阪弁護士会館」にうつして「報告集会」が行われました。
報告集会では、弁論後の進行協議について福山弁護士から報告があり「1陣大阪高裁での裁判が2月9日の結審にむけてすすむ」ことが明らかとなりました。

【建築ニュース1107号(2017年9月01日付)】

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