アスベスト闘争

「ニチアス」は被害者と向き合え/建設アスベスト全国連絡会が各地で宣伝

2022年2月2日

【本部・松原書記次長】
建設アスベスト訴訟全国連絡会は、1月24日から28日を「ニチアス攻め全国行動」として、各地域で支店を中心に人通りのある所での街頭宣伝や営業所等への要請行動を展開しました。
この行動は、最高裁判決(2021年5月17日)で断罪された建材企業が、社会的責任や被害者に対して向き合うことなく、裁判を長引かせていること。また賠償が確定した原告に対してのみ、お詫び文を送付するにとどめ、現在行われている2陣訴訟の裁判で、引き延ばしに躍起になっている主要企業のニチアスに対する行動として行ったものです。
関西では、大阪支店の最寄り駅、心斎橋駅で24日(朝宣伝)・28日(夕方宣伝)と支店近辺へのポスティングを行いました。
24日の朝宣伝には、原告・弁護団・支援者合わせて17人が参加し、宣伝とビラ配布を行いました。
マイクで訴えた、髙木敏子さん(大阪2陣原告共同代表)は、「主人をはじめ、多くの一生懸命働いてきた建設職人が、アスベストによる病気で苦しみながら亡くなった。この被害に向き合わないニチアスは社会的な責任を果たすべき、アスベストは終わった問題でなく、これから建設以外でも被害が広がる問題、どうか、我が事として考えてほしい」と訴えました。

【建築ニュース1197号(2022年2月1日・15日合併号)】

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