2020年3月11日
【コロナ対策融資情報】
京建労本部から政策金融公庫への聞き取り(本部大久保)結果としての情報発信です。
新型コロナウイルス感染症対策の緊急融資については、災害対策緊急資金「セーフティーネット保証4号」に該当する場合は、金利が0.9%となります。新型コロナウイルス対応緊急資金は1.2% 但し保証料が0.75%又は0.9%加算されます。
※3月17日以後には、日本政策金融公庫窓口の緊急融資ができる予定です。
※受付は3月17日以降の予定です。
融資の条件は下記の通りです。
※13月以上の営業実績があり、なおかつ1年前の同月で5%以上の落ち込みが確認できること。
※3ヶ月以上の事業を継続しており、直近の3ヶ月の平均~5%以上の落ち込みが確認できることが必要です。
金利は1.36%で条件を満たせば0.9%減額され0.46%の金利となります。(ただし3年間のみ)3年後には1.36%の有利子となります。
なお、政府が言っている無利子については、0.46%の利子分を補填されるとのことです。詳しくは日本政策金融公庫でご確認ください。
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すでに公開されている(京都市情報館等・府)「セーフティーネット保障4号」の「前年同月比20%以上減少を対象」とする融資とは異なるものです。
【2020年3月11日 建築ニュース編集部発信】