2018年1月3日
青年部では仲間の働く実態を知ろうとアンケート活動を行っています。
建設業界では、空前の人手不足にあえぐ中、その要因として「入職者不足」と「若年層の離職」があげられています。
実際に建設青年の働き方はどうなのか、やりがいを持って働けているか、自分の時間や家族との時間はどれほど持てているかなど、労働条件や賃金に加え生活にかかわることも含んだアンケートです。
青年部ではこのアンケートを活用し、仲間との対話を行いながら若い仲間がどのような思いで仕事に向き合っているのか、仕事を続けているモチベーションはどこにあるのかを把握し、今後の運動に生かしていきます。
「若者が育つ建設産業」へむけ、当事者である若者の声が生きた政策立案へ仲間のご協力をお願いします。
【建築ニュース1115号(2018年1月1日・15日付)】