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記事や見出し、レイアウトなど総合演習/教宣大学で機関紙技術向上

2024年8月2日

 全建総連は7月3日から5日にかけて滋賀県大津市で第50回おごと教宣大学を開催しました。全国から99人の仲間が参加、京建労からは野田副委員長など4人が受講者として参加しました。また川西熟常執が総合上級コースの講師をつとめました。
教宣大学は機関紙技術向上をめざして、合宿形式で行われる講習会で、技術の習熟度や向上させたい分野によってコース分けされています。
今回は野田副委員長が組合員総合初級コース、城守書記(伏見)と神原書記(山科)は専従者総合初級コース、西川書記(本部)が総合上級コースに配置され、全国の仲間とともに基礎技術を学び、班で1紙の機関紙をつくる作業を行いました。
7月4日には比叡山延暦寺やクラフトビール醸造所の近江麦酒など大津市内の各所を取材する演習も行われました。
今回は特別に取材先の一つとして、草津市で現場作業をしていた左京支部の松田支部長の協力のもと、インタビューの演習や現場での写真撮影の実習なども行われました。
取材演習に応じた松田支部長は、「これからも仲間に喜ばれる機関紙をつくってほしい」と参加者にエールを送りました。
参加者たちは取材先での演習後、各教室に戻って記事にまとめる作業などを講師の指導のもと行い、班員とともに紙面づくりを行いました。

【建築ニュース1251号(2024年8月15日・9月1日付)】

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