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職訓校で入校式/名うて技能者への第一歩/新入生は4人

2025年4月15日

 4月9日、全京都建築高等職業訓練校の「第57期生入校式」が行われ、4人の新入生が入校しました。第57期生として入校したのは北山さん(22)、澤田さん(18)、髙田さん(30)、谷口さん(19)で今期も大工歴が短い仲間が訓練校に通います。
入校式は新入生の紹介で始まり、訓練校を代表して校長の山田副委員長から、新入生や派遣元の事業主に歓迎の言葉が贈られました。山田校長はあいさつの中で、「当校の目的として、『健康で腕と頭を兼ね備えた新しい時代の建設職人を養成すること』とあります。訓練課程修了時には二級技能士ならびに二級建築施工管理技士に合格できる実力を育めるよう、皆さんとともに指導員一同頑張っていきます」と2年間の訓練目標を語りました。
続いて運営母体である京建労から平山委員長が祝辞をのべ、「今日から2年間、仲間と切磋琢磨しながら名工への道を歩んでください」と励ましの言葉を贈りました。
閉式後のオリエンテーションでは教科書の配布や設備の説明とともに、現場経験がそれほど長くない生徒のために訓練で使う道具の説明などが指導員から行われました。
なお今期から新たに指導員として苦瓜さん(北)が加わり、1年生の技術の指導にあたります。

【建築ニュース1265号(2025年5月1日付)】

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