2023年3月17日
京建労が母体となって運営している全京都建築高等職業訓練校の第53期生修了式が3月10日、伏見区の府立京都高等技術専門校内で行われました。安達さん、荻野さん、斎藤さん、鈴木さん、谷出さんの5人が2年間の訓練期間を経て、晴れて修了の日を迎えました。
修了式で山田校長は「仕事に誇りを持って、互いに励まし合い、さらに腕を磨き、元気でたくましく活躍されることを願っています」と式辞をのべ、現場に巣立つ5人の門出を祝福しました。
来ひんを代表して平山委員長から「近年は自然災害が多発し、ますます私たちの技能が社会に求められています。これから皆さんは現場で活躍されると思います。訓練校で学んだ技術を社会貢献にもいかんなく発揮していただきたい」とお祝いの言葉を贈りました。
修了生には、修了証書・技能照査合格証書が授与されました。なお能開協会長賞は安達さん、校長賞は鈴木さんが受賞しました。
【建築ニュース1221号(2023年4月1日付)】