2022年5月7日
4月18日、本部住宅デー実行委員が京建労会館に集まり、オンライン木工教室用の動画撮影を行いました。
新型コロナの感染が続く中にあって、今年は一歩踏み出した住宅デーにしようと「今こそ、今だからこその住宅デー」を合言葉に、本部実行委員会では「オンライン木工教室」をやってみようと新しいアイデアを出しました。「オンライン木工教室」はこれまでの木工教室とは違い、木工キットを地域の子どもたちに渡して、家などでインターネット上に公開された木工作成動画を観ながら自分の手でキットを作成するというものです。
動画には本部実行委員の人長さん(醍醐・73)と熊谷さん(宇治・44)が出演。本立ての木工キットを説明しながら作成するようすを撮影しました。動画が完成するころには、新キャラクターの妖精「キコ」と「モック」も登場して、コロナの中でも子どもたちが笑顔で楽しみながら作ることができるように、着々と準備をすすめています。
第45回住宅デーは6月12日を中心に開催します。「オンライン木工教室」のほか、各支部でもさまざまなアイデアが生きる企画が準備されています。
【建築ニュース1203号(2022年5月15日付)】