2024年2月15日
2月4日投開票で行われた京都市長選挙。京建労も推薦した福山和人さんは、得票率34・4%を獲得するも惜敗しました。各支部ではこれまでにないほどの対話作戦が行われ、事業所や次世代層もふくめて全組合員対話をめざした運動がつくられました。
左京支部では選挙で築いた仲間との関係を礎に、ポスターの張り替え行動や、分会集会で市長選協力のお礼と仲間ふやし達成へさらなる協力を訴えています。
左京支部では京都市長選挙終了後、福山和人さん連名ポスターなどの掲示に協力してくれた仲間のお宅を訪問し、お礼と京建労のポスターへの張り替え行動を行っています。
7日の昼間には田中副支部長を先頭に一乗寺分会でのポスター協力者を訪問し、京建労ポスターへの張り替えを行いました。「選挙惜しかったね」「左京では福山さん、一番票とったね」などの会話を交わしながら、「今度は仲間ふやし」と仲間に訴えていました。
7日から行われている分会集会でも、支部役員から京都市長選挙に関するお礼が仲間に伝えられ、仲間ふやしにに関する訴えも行われていました。
9日に開催された岡崎分会の分会集会では、竹田組織部長から直近に行われる北支部との合同次世代企画「名刺交換会」が紹介され、「分会に所属する若い仲間へ積極的に声掛けを」と訴えが行われました。
松田支部長は「春は班長づくりや分会役員決めなど組織建設上、とても重要な運動期間です。選挙のお礼を切り口に、さらなる関係強化と協力の訴えはとても重要。選挙でもキーワードとなった事業所と青年層も含めた次世代の仲間をターゲットに年度当初現勢回復をめざした運動をつくりたい」と話し、月間成功へ向けて意欲を語りました。
【建築ニュース1240号(2024年3月1日付)】