2018年5月7日
日本の平和主義・立憲主義を踏みにじり、憲法違反の「戦争法」(安保法制)が強行採決された2015年9月19日から「19日を忘れない」「安倍政治を許さない」と、毎月続けられてきた「19の日行動」。4月19日の京都市役所前での街頭演説会とデモ行進に集まった500人の市民と共に、京建労から68人が参加し行動しました。
「戦争法廃止市民アクション@京都」のよびかけによる「19の日行動街頭演説&デモ」が4月も京都市役所前(デモは四条河原町まで)でとりくまれました。
4月19日のこのとりくみは、現在の国会の混乱をまねいた安倍政権への怒りが結集するかのように、参加者数としても個々の参加者のアピールの強さをみても大きな盛り上がりをみせました。
「改ざんもセクハラもNO」「安倍内閣は総辞職」などと書かれたプラカードや、虹色の「ピース旗」を持って参加する人々が、いつにもましてめだつ19の日行動となりました。
安倍政権の中枢で連日のように明るみになる不祥事に、激しい怒りと憤りが広がっています。
演説会では「自衛隊の命と人権を守る京都の会」「戦争をさせない左京1000人委員会」「安倍改憲NO 中京市民アクション」ほか5人の代表が発言し、安倍政権への批判と、とりくみの報告を行いました。
その中から、2人の演説内容の一部を、左記に紹介します。
なお、5月19日の「19の日行動」は土曜日であることから、午後4時30分から開始する予定となります。
【建築ニュース1122号(2018年5月15日付)】