2024年1月3日
11月26日、宇治支部創立40周年記念祝賀会がパルティール京都で行われ、来ひんや組合員あわせて188人が参加しました。
和太鼓演奏のオープニングで華々しく始まった祝賀会。冒頭に三須磨支部長が「1984年の発足当時、547人の現勢でスタートし、1997年には念願の自前の事務所を建設できた」と話し、「多くの先人たちの献身的な奮闘で創り上げてきたこの組織の歴史と運動到達を引き継ぎ、さらに発展させていくことが、私たちの責務です」とあいさつしました。
鏡割り、乾杯の後に行われた「宇治支部40周年の歩み」のスライド上映では、映し出された写真に思わず会場から笑いがおこるなど、支部の歴史を懐かしく振り返りました。
第二部では元宇治支部書記局の紹介があり、代表して奥野書記次長が「東日本大震災では役員さんと何度も現地に向かい、南部豪雨災害では被災した組合員さん宅で復旧活動を行ったことなど、宇治地域の建設労働者の砦として奮闘してきた歴史の一部に携われたことを誇りに思います」と話しました。
最後に谷口副支部長の閉会あいさつが行われ、会場全体に響きわたる団結ガンバロウで閉会しました。
【建築ニュース1238号(2024年1月1日・15日付合併号)】