2024年7月3日
5月6日に礼文島・東京・徳島を出発して始まった「国民平和大行進」。日本全国に「核廃絶」の訴えをくまなく届かせながら歩いてつなぐ平和活動が、6月21日に滋賀県から京都府に引き継がれました。
全国8ヵ所をスタート地点として、日本中の各コースを歩いてリレーし、8月4日に広島の平和公園に集結します。毎年約10万人が参加するこの「国民平和大行進」が、「原水爆禁止2024年世界大会」へと結集されていきます。
滋賀県からの引き継ぎ集会が行われた「ラクト山科公園」には、京建労からも京都市内の多くの支部が参加して、集会後は京都府内での行進のかわきりとなる京都市役所までの道を「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」とアピールして歩きました。
なお、「富山・広島コース」(日本海側)の福井県から京都府への引き継ぎは6月30日に行われ、福井県から京都府に引き継がれて日本海側を歩きます。
【建築ニュース1249号(2024年7月15日付)】